孤独hack

”おひとりさま”人生にをちょっとラクに

「何のために頑張っているのか」人生の意味について考えた

自分は何のために頑張っているのか、考えてみた。なお方法は、まず「何のために頑張るか」を考える時、最初にでてきたものをメモし、そこに「それは何のため?」と自分に問いかけてでてきたものをメモし、「さらにそれは何のため?」とまた問う…という事を何回か繰り返して、何も出てこなくなるまで繰り返す手法にした。メモをレイヤーにわけて考える。そうするとスッキリまとまる。

 

第一層目。何のために頑張っているのか、を考えると

  1. お金持ちになりたい
  2. 好きな事をするための時間が欲しい、自由が欲しい
  3. 出世したい
  4. いろんなキレイな女の子とセックスしたい

だった。

 

第二層目

  1. お金持ちになりたい
  2. 好きな事をするための時間が欲しい、自由が欲しい
  3. 出世したい
  4. いろんなキレイな女の子とセックスしたい

はそれぞれ何のためか。

 

まずお金は、別にこれといってしたい事とか欲しい物があるわけではない。とはいえ多少豪遊したい、例えば世界一周とかそれくらいはしてみたい。しかし本質的には何かを購入したりする手段としてのお金が欲しいわけではない。お金がある事で欲しいもの、それは「働きたくない、好きな事をしていたい」「安心」だった。

次に時間と自由について。なぜ時間が欲しい、なぜ自由な時間が欲しい、自由な時間が無限にあったら何をしたい、それを考えると「世界中を旅していろんなナゾをみてみたい」「まだまだ勉強したい事がある、勉強したい」だった。

出世したい、これについては、多分ドヤりたいだけだと思う。いろんな人にスゴいと思われたい。「有能だと思われたい」だった。

キレイな女の子とセックスしたい、これは理由無し。そのまま。そのため。

 

以上まとめると第二層目は

  1. 働きたくない、好きな事をしたい
  2. 安心が欲しい
  3. ナゾに触れていたい
  4. 知識欲を満たしたい
  5. 有能だと周囲に思われたい

になった。

 

第三層目。なぜ好きな事をしたいか?好きだから。終了。なぜ安心したいか?不安定な世の中だし安心が欲しいだけ。終了。…全部終了した。第二層目が目的のようだ。つまり自分が日々努力して生きているのは

 

キレイな子とセックスをし、好きな事をしつつナゾに触れ知識欲を満たし、周りからも有能だと思われて、安心した生活を送るため、だったのだった。結局のところ、性欲、知的欲求、自己有能感、安定した未来、この4つの原始的欲求を満たしたいだけだった。つまり、この4つの原始的欲求が今は満たされきれてないわけであり、これらを満たせた瞬間人生の目的は(今のところ)達成できたわけで、これらを達成できるような努力の方向性にシフトしていかなくてはならない。現段階で安定した未来は獲得できそうなので、あとは知的欲求を満たすための時間と、自己有能感を満たせる環境、キレイな子とセックスできるような環境と自分、を手に入れるように頑張ろう。時間を手に入れるには金を手に入れればいいから、頑張って金を稼ぐ方法を考え実行しよう。自己有能感を満たせる環境が最も得難い、何かの組織のトップになる必要がある。既存の組織でトップになれそうになければ、自分で作るしか無い。キレイな女の子とセックスするために、ジム通いを続けつつ適当にナンパして経験値を上げ、さらにナンパしたくなるような女の子がいるある程度の都会に住んで、独り身で生きていこう。

 

気づいた、これ「自分で会社作って社長になって成功させる」か、「医局で出世して教授になる@そこそこの都市」しかない。結局のところ全てをかなえてくれる道はイバラの道なんですね、頑張ろ。