孤独hack

”おひとりさま”人生にをちょっとラクに

読書の”とっかかり”としては自己啓発本は有用かもしれないという話

読書は最も簡単で始めやすく、かつためになる確率が高い趣味と言えよう。 そのため1人で時間を持て余している人は読書を始める事が非常にオススメである。 コツは「まず始める」事である。とにかく読み始める。無理して意味のある読書をしようとか思わなく…

ひとり暮らしの夕食を捗らせる方法

みなさんは孤独のグルメをご存知だろうか。 簡単に言うとおっさんが色んな所で1人で飯を食い、細かい心の声も描写してあるというなんとも孤独な漫画である。もともとは漫画だったが、人気が出たためドラマもやっている。 こういう「人が1人でご飯を食べて…

こうしてゾンビは生まれましたとさ

とある男性、田中くんはいつも1人ぼっちだった。何にも期待せず、ただ時間だけが過ぎていく。きっと人生に意味とか、そういったたいそれた何かなど無いのだろうと思っていた。 田中くんは生きる事に疲れていた。今の日本は、「ただ生きる」にしてはあまりに…

孤独な親が子供に与える悪影響とその連鎖

孤独な親は子供へ依存する。子供はどんな子供であれ、必ず親を必要とする存在であり、子供から親への依存は致し方ない。しかし、それは成長とともに軽減されていき、いずれは0になり、巣立って行く。 一方的に依存された子供は、親への依存を解除できない共…

現代は信頼の頻度が低下した

昔はこうだった。 人間関係は狭く、家族、ご近所さん、旧友、先輩後輩、行きつけの店の人、くらいだった。みんなと仲良くなり、信頼関係の上に物事が成り立っていた。人生の登場人物の多くは、信頼できた。 今はこうなっている。 人間関係は広い。ツイッター…

一瞬で良い、誰かを信じて身を任せたい

誰かを信じるという事は、その人に自分の思考、身体、全てをあけすけに晒し、任せる事だ。まるで水の中で脱力し、プカプカ浮いている時のように、身体の力を抜く。自分の思いをそのまま伝える事ができる。そこに一切のフィルターは存在しない。 僕たちは少な…

本当に孤独な環境にいる人は、涙が出ない

涙を流す、という行為は、生物学的には涙嚢から鼻涙管へ人間の体液と等浸透圧の液体が流れ出るだけの行為であり、特段意味をなさない。少しの水分と少しの塩分を失うだけであって、身体に大きな影響は一切もたらさない。 涙の社会的効能 しかし、社会的には…

「みんな誰かと話したい」資本主義による群れの解除と孤独な中年〜老人の量産について

病院でやたらと喋ってばかりの老人、電話口でオペレーターと雑談をしたがるおじさん、ジムの受付の人とやたらと絡むマッチョなおじさん、やたらと後輩をネチネチと叱るコンビニの中年おばさん。みんな、その本質は「誰かと話したい」という率直な気持ちに過…

嘘つきは孤独の始まり

人間、誰しもが嘘をついた事があるはずだ。ここでノーと言う人は、それすら嘘だという事に過ぎない。 行きたくない飲み会に誘われ、予定があると嘘をついたり、本当は持ってない、やった事ない事を持っている、やった事がある、と言ったりする。煩わしさから…

現代人がSNSによって孤独を感じるのはなぜ?

最近、「孤独」という言葉が頻繁にメディアに出てくる。一般的な孤独はもちろん、老老介護の果ての孤独死など。女性誌にも「おひとりさま」という言葉が出て来て、これはどちらかというと「自立していて群れずに行動できるカッコイイ女性」みたいなイメージ…

孤独に悩む人は”solitudeとloneliness”の違いを認識すべき

日本語では「独りぼっちでいる事」という意味の言葉は「孤独」、これ1つだけ。しかし、英語では「孤独」を意味する単語としてlonelinessとsolitude、この2つが存在する。 solitudeとlonelinessの違い 辞書で調べてみると、solitudeとは"solo"の語源でもあ…

孤独に耐える具体的な方法について

人は誰しも孤独と戦うタイミングがある。それは人間が微生物であるボルボックスのように群体(いくつかの個体が寄り添って1つの個体としてふるまう)を形成しない、かつ脳が発達した唯一の動物だから、だと言えよう。人間が感じる孤独感について、簡単に分…

家でできる手軽に不眠症を改善する方法

よく「眠れなくてもベッドで目を閉じる」事が大事、のような事が言われているが、これは実はまちがい。「不眠」への対処法の情報が錯綜する中、医学的根拠に基づいた不眠への対処方法を今回はまとめた。(参考文献:医師国家試験過去問) 過度な運動は避ける…

男1人で始めるオススメの趣味7つ

自他ともに認める多趣味な僕、今回は色々やってみて、1人で始めるには割と楽しめるなと思ったものをいくつかご紹介。 1、カメラ これは王道中の王道。旅行をよくする人でも、旅行はしないけれど山に登るという人でも、旅行もしないし山も登らないけれどペ…

一人暮らしの人は今すぐブログを始めよう

あなたがもし、一人暮らしをしていて孤独を感じている、というようであれば、僕はブログを始める事をオススメする。 ブログは自己表現の場として最適 一人暮らしをしていると、どうしても「自分が発言」し、それを聞いた誰かが「レスポンスをしてくれる」と…

ジムを続けるためのちょっとした7つのコツ

「ジムを始めたはいいが、どうしても3日坊主になってしまう」という声をよく耳にする。実際、僕もジムに行き始めて、しばらくは続いたものの、ある時急に億劫になってしまって行かなくなった時期があった。今となってはもうその心配は無いが、その時ジムに…

「一人暮らしが長過ぎると良くない」と言われる5つの理由

あまりにも一人暮らしが長いと、一人暮らしの快適さに慣れてしまう。どれだけ自堕落にしていても、1ヶ月掃除しなくても、皿を洗わなくても、誰も何も文句を言わない。誰も何も指図してこない。好きなときに好きな物を食べ、飲み、自分のためだけに家にいる…

寂しさを紛らわすための「忙しさ」について

誰しもが一度は体験した事があるのではないだろうか。例えばクリスマスに何も予定が無いとして、その日はあえてバイトを入れる、とか。他にも周りが忙しくて誰もかまってくれない時、何か無理矢理予定を入れて忙しくする、とか。きっと誰にもこの経験はある…

孤独な老人の末路、クレーマー

今日、少し空いた時間があったのでゆっくりしようと相も変わらずスターバックスに寄った。正月三が日とだけあって、あまり混んでいないし少し本でも読もうかと思って。しかし、決してゆっくりと静かにコーヒーを飲みながら読書、というわけにはいかなかった…

無関心で無感動な機械のような人

涙もみせない、笑っていても本当は笑っていない、その場に合わせて笑っているだけ、何かしたい事とか何か夢とか、そういうものは何も無い、感動というものが無い。周りに共感できないので、孤独を抱える事になる。 なぜ機械のような人が存在するのか 感動が…

Honesty

誠実である事が善とされるのは、それが難しいからだろう。残念ながら誠実でない人の方が人生を楽しんでいるように見えるし、何より傷つける側であって傷つけられる事も無い。誠実である人は本当に強い。

孤独に悩む人は「映画”LEON”」を観るべき

孤独な2人の物語 主人公であるレオンは、鉢植えに植えてある植物だけが友達の殺し屋。殺しをして、牛乳を飲んで、腹筋をし、鉢に水をあげるだけの毎日。そしてナタリーポートマン演じるマチルダ。彼女は親に殴られ、タバコを買いに行かされるだけの日々を過…

孤独な嘘つき

孤独な人は嘘をつく傾向がある、嘘をつく人は孤独な傾向がある。病的なまでに、明らかに嘘をつく人もいれば、全然気づかない程度の嘘だけを真実とうまく織り交ぜて嘘だとわからないようにするウマい人もいる。今回は後者について、つまり何かしら意図や目的…

Piano man

みな孤独という名の酒で乾杯している。でも一人で飲むよりはずっといい、そうだろ。

無性に心にしみる音楽と映像ってあるよね

最近やっと市民権を得て来たEDMだが、特にDubstepの中ではSkrillexの曲が何か悲しげなメロディで、唯一オリジナリティとセンスを感じる。Deadmauがデイビットゲッタを「ただのマネごと」と罵ったように、パイオニアからすると二番煎じはやはりおちゃらけに見…

初めて「スタバでカップに文字を書いてもらう」を体験した

「クリーム抹茶フラペチーノ、エスプレッソショット追加でクリーム少なめ」 もう言い過ぎて口が慣れてしまった。夏と、部屋の暖房がキツすぎてやたらと店内が暑い時だけ頼むフラペチーノ。普通だと甘過ぎるのでいつもエスプレッソショットを追加する。あとク…

「何のために頑張っているのか」人生の意味について考えた

自分は何のために頑張っているのか、考えてみた。なお方法は、まず「何のために頑張るか」を考える時、最初にでてきたものをメモし、そこに「それは何のため?」と自分に問いかけてでてきたものをメモし、「さらにそれは何のため?」とまた問う…という事を何…

寂しい女性が性的に奔放な理由とそこから抜け出す方法について

知り合いでものすごく性的に奔放な女性が数人いる。たまに2人で飲みに行ったり、セックスする中なのだけど、彼女たちの性的奔放さは中々スゴい。1人は昔、六本木でひたすら外国人を漁りまくっていて舌とヘソにピアスがあいている。1人はひたすら既婚子持…

船を漕いで濡れながら僕はやっと街にきた

Please catch this my song. The Pillows: 1989 - YouTube

孤独な人に限って趣味が無い場合が多い

と思う。なぜだろうと考えているけど、そもそも趣味が無いから孤独なのか、孤独だから趣味が無いのか、因果関係の方向性がどちら向きかという問題がある。まず趣味が無いと孤独に近づく、これは正しいはずだ。趣味がある人に比べて、その趣味を通じて人と知…