”おひとりさま”でスターバックスに行くには17〜20時あたりがオススメ
スターバックス。おいしいコーヒー、ケーキ。心地いいソファとメロウな音楽。Wi-Fiがとんでいて、空調も整い冬は暖かく、夏は涼しい。そんなスターバックスが私は大好きだ。
しかしスターバックスは、友人や恋人と来る人が多い。みんなおしゃべりに夢中で、正直なところ1人で来ている私からするとちょっとうるさくて邪魔だ。
おひとりさまに優しい時間
そんな、結局のところ小さな社会でありおひとりさまに厳しいスターバックスだが、おひとりさまに優しい時間がある。夕方5時あたりから、夕食の時間をはさんで8時までの間くらいだ。この時間のスターバックスがおひとりさまにとって快適な理由は3つある。
1、うるさくない
まあまずはコレ。根本的にこの時間は人が少ないので、静かなのだ。誰かと話すわけでもなく、勉強や読書やパソコン仕事をカタカタやるだけの私にとって、雑音が少ないのはかなりうれしい。
勉強や読書に集中できることはもちろん、スターバックスの季節に合わせた音楽を楽しめるという事も良い点だと思う。冬はクリスマスソング、夏はJack johnson、夕方はメロウなボサノバが流れたりして、季節や時間の変化とリズムを感じる事ができるのはうれしい。
2、仲間がいっぱいいる
これが隠れた魅力でもある。夕方5時から夜8時という時間帯は、おひとりさま以外、家族や恋人、友人とご飯を食べている時間なので、カフェにこの時間にいる人は必然的におひとりさまである確率が極めて高い。
今度この時間にスタバに行って、試しに比べてみて欲しい。周りをみると、皆1人だ。皆各々、やるべき勉強や仕事をやっていたり、寝ていたり、本を読んでいる。違いはイヤホンが顔にのびているかどうかと、手元にあるのがパソコンか本かペンかくらいの違いしか無い。
そうすると妙な仲間意識が芽生える。「あんたも頑張ってるねえ、俺も頑張ろうかな」って心の中でつぶやいてる。おひとりさまにとって仲間意識があるのはうれしい事だ。
3、店員さんと話せる
この時間はお客が少なく、店員さんも割と暇をしている事が多い。そうすると、試食を持って来てくれたり、話しかけてくれたりして店員さんと話す機会が多い。あまりに人と話していなくて口が固まりそう(笑)な時がたまにあるのだけど、こういう時久々に口を動かすといいものだ。
あと個人的にカワイイ店員さんと仲良くなるチャンスでもあると思う。まだ実行してないけど。
スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?
- 作者: ジョン・ムーア,花塚恵
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2014/04/17
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