孤独hack

”おひとりさま”人生にをちょっとラクに

一人暮らしにジムがオススメな5つの理由

1、風呂代わりになる

一人暮らしだと、いちいち湯船にお湯をはるのがバカバカしい。一人しか入らないからお湯がもったいないし、お湯をはるまでの時間がお風呂に入る時間の半分くらいかかってしまい無駄に時間がかかり効率が悪い。でも冬は寒いし、疲れた体を癒しにゆっくりとお風呂に入りたい。

これの問題をジムが解決してくれる。ジムには大浴場がついていてサウナが付属している場合が多く、自宅のお風呂よりも快適なハズだ。月会員制の事が多いため何回お風呂に入っても値段は変わらない。また水道代の節約にもなる。個人的にある月のお風呂をほとんどジムで過ごした事があるが、水道代が3000円ほど安くなっていたため、仮にジムの月会費が8000円でも実質ジムの利用料は5000円という事になる。

 

2、人との出会いがある

一人暮らしにはありがたいのがこの要素。ぼっちだと家に帰って口を動かさない、そのためジムで挨拶程度でも言葉を交わす機会があれば、少しは社会との関わりを保てる。マラソンなどに参加しているガチ勢からマラソン参加の打診があったり、新しい人生がひらける可能性がある。

また、今はFacebookなどのSNSもあるし、何なら女の子と知り合いになれるかもしれない。「そういえば◯◯さんってFacebookとかやってます?」個人的には、Facebookで友達になった筋肉友達(男)がいる。

 

3、健康になれる

まあコレ。筋肉がつく、基礎代謝があがる、風邪をひきにくい、寝付きがよくなる。疲れにくい。少ない睡眠時間でも耐えられる体になる。

中年の方の場合、血圧が下がる、コレステロールがさがる。脳梗塞くも膜下出血心筋梗塞、大動脈解離、あらゆる脳血管障害のリスクを下げる。しかしプロテインなどのタンパク質を過剰摂取すると、クレアチニンが上がって腎臓に負担がかかるので注意。

 

4、「やせたね〜」って言われる

あえてここでは「やせる」にしなかった。男であれば別にやせる事にあまり魅力を感じないだろうから。そのためあまり男性から「やせたね」と言われる事はない。まあ男性がやせるやせないにあまり興味が無い証拠だ。ただ、実際に「やせる」事に魅力を感じる多くの女性陣から、「やせたね」と言われる。やはり女性は「やせたい」生き物であるから、私自身の魅力うんぬんは置いといて、私を「やせる事に成功した人」として色々話をきいてくる。どうやったとか、コツはとか、色々うるさいが、まあ適当に話をする。あくまで「やせた人」という、自分が欲しいステータス(”やせる”というステータス)を魅力に感じているのであるのだろうが、やはり男たるもの、女性の目に少しでも良くうつるのならそれに越した事は無い。

また、いろんな人に「やせたね」と言われると、「そうかやはり日々のトレーニングには意味があったんだな」と次のトレーニングへのモチベーションにもなる。

 

5、精神的に安定する

昔の記事にも書いたが、この作用は本当に大きい。 

どうしても家に帰って一人で、また朝仕事、という毎日を繰り返していると心が陰鬱になってしまう。それは仕方がない。またその日々を変えようにも、仕事をやめるかどうかという話になるので変えようが無い。じゃあどうしたらこの陰鬱な気分をはらしてくれるのかというと、ジムだ最も効率的だと思う。

 

だまされたと思ってやってみて欲しい

週2回、1回2時間でいい、ジムで体を動かしてみて欲しい。受付のお姉さんに挨拶し、ロッカーで着替え、隣のマッチョなおっさんを見て「すげえ…」と心の中でつぶやいて、いざトレーニングをし、インストラクターと会話し、汗をかき、ストレッチをしてクールダウン、屈強な男たち(同士)が集う風呂に入り、サウナでとなりのじーさんより長く居座ろうと我慢し、プロテインをがぶ飲みしてる若者をよそ目に髪の毛を乾かし、いざ家に帰宅、夜23時。これを一回でいいからやってみて欲しい。

そして感じて欲しい。ジム通いマンの妙な仲間意識を。風呂に入っている時、その鍛え上げられた体を洗っている男達を見て、心の中で(みんな、今日もお疲れさん…明日からも頑張ろうぜ…)とつぶやけるようになったら、あなたも一人前だ。